5月30日から6月15日まで開催された「全国菓子博覧会・北海道　あさひかわ菓子博」が大盛況のうちに無事閉会しました。

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来場者は25万人！全国の菓子職人の技が集結した工芸菓子の展示、全国の銘菓約1000点が一堂に介したマーケットなど、お菓子好きには夢のような２週間でした！

弊社はシンボル展示をプロデュースさせていただきました。

シンボル展示では、お菓子の原材料の宝庫北海道から、お菓子を作る人、届ける人、食べる人みんなが笑顔で暮らせる平和な世界を願ったストーリーの映像を、大雪アリーナの屋内に設置したドームの中で全天球型プロジェクションマッピングで放映しました。

弊社スタッフが四季折々の北海道の風景や産地、そしてお菓子作りを全天球型映像で撮影し、プロジェクションマッピングの第一人者であるプリズムさんに編集していただいた映像は、楽しく、美しく、放映が終わるたびに来場者の皆さんから拍手が湧き起こり、何度その場にいても感動する瞬間でした。

そして、この菓子博の一番の素晴らしさは、これだけの大イベントの企画運営のほとんどを、菓子業界に携わる方たちが一丸となって行ったことにあると思うのです。実行委員会の皆さんそれぞれが、お菓子メーカーの経営者だったり、職人さんだったり。日々の業務がお忙しい中で、この菓子博の成功を願って3年前から取り組んでこられたこと、本当に敬服します。全ての企画と運営に、お菓子に対する愛と情熱が溢れていました。

このような素敵な事業に関わらせていただいたことに、スタッフ一同感謝申し上げます！